開発許可がおりたので、造成して宅地ができました。
これで、やっと念願のマイホームの建築が可能です。
敷地の造成にかかる前ごろまでには、建築設計をしましょう。
最初に設計条件の整理を行います。
   どんな家族構成でどのような部屋がいるか。また、その規模・配置
   はどうするか。整理しておきましょう。
建物の配置を行います。
敷地に対してアプローチ・駐車場などの配置を考えます。
敷地の配置が決まると、建物の平面計画
を考えます。
必要な部屋を動線や水回りの位
置を考慮して配置します。
建物の平面計画と同時に断面・立面を検討します。
天井高の検討を行います。また、外見も検討します。
配置図・平面図・立面図・断面図ができれば、修正・変更を行い最終的に
決定します。
見積する上で必要な図面等は、必要に応じて作成します。
設計作業が終了すれば、建築確認申請を役所に提出します。
役所で審査を行い、法律的に問題がなければ許可されます。
建築確認済証をがおりれば、建築工事に着手できます。
このときまでに施工業者の見積を取り、施工業者を決定しておりきます。
また、設計者に施工監理を依頼することも大切です。
工事の途中の重要箇所の確認を中間検査で行います。
工事が完了すれば、完了検査を受け、検査済証の交付を受けます.
検査済証の交付を受けたので、引越しして、マイホームでの生活が始まります。